鹿児島の陶芸家の城戸雄介氏の手でひとつずつ丁寧に作られているテーブルウェア。
「食卓に太陽を - THE SUN TO A TABLE - 」をコンセプトに、ONE KILN CERAMICS (ワンキルンセラミックス)という器ブランドを展開している城戸氏の「CULTIVATE (カルチベイト)シリーズ。
焼き締め部分を多く残すことで、土本来の味わいを感じることができます。
貫入 (細かいひびで、陶器地のひびではありません)が入り表情豊かな器です。
箱でパッケージングされている為、贈り物にもおすすめです。
BOUNOTU CLAY 40% / 坊津土40%
天草陶土に坊津の土を融合させ、磁器と陶器それぞれの特長を醸し出している坊津土。
日常で使いやすく、土の表情を感じることのできる器です。
坊津は美しい海岸の景観と長い歴史に育まれた郷土文化をもつ、薩摩半島の最南西端の町です。
海に面した棚田で柑橘類を有機栽培している畑の粘土層から掘られた土を使用しています。
・白釉
・酸化焼成(燃料が完全燃焼するだけの十分な酸素がある状態で焼かれる場合の焼き方です。)
※手作業での作品の為、色味や釉役の表情に個体差がございます。
(土が無くなり次第、生産終了になります。)
-SPEC-
Brand:ONE KILN CERAMICS
Size:W170mm×D170mm×H20mm
Weight:280g
Material:Ceramic
Made in japan_Kagoshima
-ONE KILN CERAMICS_CULTIVATE-
城戸雄介氏の磁器ブランド“ONE KILN” のCULTIVATEシリーズ
CULTIVATE 耕す、耕作する。【culture (文化)】の語源。
土は当たり前のように存在し、なかなか目が向く事がありませんが、良い作物を育てるには、この土づくりが大切です。
身近な素材を見つめ直し、人との関係を耕し、より良い作品を生みだす土壌を作りたいという思いを込めてこのシリーズを「CULTIVATE (カルチベイト)」と名付けました。
やきものは、その土地の風土や文化の中で育まれてきましたが、現代では、多様化した価値観などで、その独自性が見えにくくなっています。
鹿児島の食や伝統を学び、他の分野や技術とも関わりながら、新たな価値観を取り入れた、「MADE IN KAGOSHIMA」を目指したいと思います。