箒の材料となるホウキモロコシを自ら無農薬栽培、収穫し、
すべて手作業で作られている小林 研哉(ーhashime)さんの箒。
ホウキモロコシは、5月に種を撒き、梅雨明け7月下旬頃には2〜3m程まで成長します。
穂の質が良いタイミングで収穫するため、畑に何度も足を運び
1ヶ月半ほどかけて収穫、脱穀、天日干し作業を行います。
手間と愛情をかけて育った材料から制作される箒は、
個性豊かな形やサイズがあり、それぞれ理に適った役割、造形美があります。
自然と向き合い、世界一美しい箒を追い求める小林 研哉(ーhashime)さんの箒を
この機会に是非、手にとっていただきたいです。
[取扱注意事項]
・保管方法
日光に当たりすぎると退色しやすいので、日の当たりすぎない場所で吊るして保管してください。
・お手入れ方法
水またはぬるま湯につけて、軽くふるようにして洗ったあと、陰干ししてください。
※手作業での作品の為、サイズ、色味や表情に個体差がございます。
※光の加減や、ブラウザによって色味などが違って見える場合がございます。
※掲載作品をお届けします。
-SPEC-
Artist:小林 研哉(一hashime)
Size | 約W230mm×D30mm×H1300mm |
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Material | Broom corn |
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Production | Made in japan_Shizuoka |
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- 小林 研哉(一hashime) -
1986年 静岡県生まれ
幼いころ、福島に住む祖父が作っていた箒に興味を抱く。
高校卒業後、地元静岡の企業に就職。
中津箒の美しさと機能性に魅せられ、サラリーマンを辞め職人を志す。
現在、ホウキモロコシの栽培から制作までを行う。