神奈川県に工房を構えるガラス作家・奥平 明子さん。
縁取りが印象的な〈ギザフチシリーズ〉をはじめ、
お皿やボウル、カップ、ゴブレットなど、
シンプルでありながら存在感のある器を制作されています。
ガラスに厚みをもたせることで強度を高め、
毎日の食卓に安心して迎えられる実用性を備えつつも、
どこか凛とした品格をまとった佇まい。
料理を盛れば一層その魅力が際立ち、
何気ない日常のひとときに特別な光を添えてくれます。
ガラスを通して差し込む陽射しや灯りは、吹きガラスならではの柔らかなゆらぎとなり、
時に水面のようにきらめき、時に静かに溶け込んでゆく。
その美しさに目を奪われ、ふと時間を忘れてしまう――
奥平さんの器には、そんな不思議な力が宿っています。
※手作業での作品の為、サイズ、色味や表情に個体差がございます。
※光の加減や、ブラウザによって色味などが違って見える場合がございます。
※掲載作品の画像は例ですので、お届けの作品とは別の個体となる場合がございます。
-SPEC-
Artist : 奥平 明子
サイズ | 約Φ75mm×H130mm |
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材質 | Glass |
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生産地 | Made in japan _ Kanagawa |
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お取扱いについて | 電子レンジ:× / 食洗機:× / オーブン:×
※耐熱ではありませんが、温かいお飲み物(熱湯×)やお料理にもご使用頂けます |
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- 奥平 明子 -
2000年 東京ガラス工芸研究所卒業
ガラス工房のスタッフを経て、制作をスタート
2016年 出産・育児で作家活動をしばらく休止したのち、制作を再開
2021年 神奈川県葉山町に自宅兼工房をかまえ、現在に至る