千葉県を拠点に活動するガラス作家・津村里佳さん。
吹きガラスの技法を用い、植物の佇まいや空間に漂う気配を、繊細にすくい取るようにして作品を制作されています。
津村さんの手から生まれる花器は、花を活けたときのバランスや見え方に細やかに心を配り、凛とした美しい佇まいを見せてくれます。
一輪の草花をそっと挿すだけで自然と引き立ち、置くだけで空間に静かなリズムが生まれる——
まるで景色の一部のように、そっと寄り添う存在です。
吊るして飾ることも、棚やテーブルの上に置くこともできるつくりで、光や影の移ろいとともに、表情豊かに空間を彩ってくれます。
日常にすっと溶け込みながら、ふとした瞬間に見る人の心に残る、やさしく穏やかな花器です。
※手作業での作品の為、サイズ、色味に個体差や気泡のある場合がございます。
※光の加減や、ブラウザによって色味などが違って見える場合がございます。
※掲載作品の画像は例ですのでお届けの作品は別の個体となる場合がございます。
-SPEC-
Artist:津村里佳
サイズ | 約Φ30mm×H95mm |
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材質 | Glass |
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生産地 | Made in japan_ Chiba |
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お取扱いについて | お水を入れてご使用いただけます |
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- 津村里佳 -
2005年3月 東京国際ガラス学院基礎科卒業
2005年4月 千葉県にて制作開始
全国にて個展、グループ展など多数